2017年5月2日火曜日

リアサスを14年仕様から16年仕様へ。




もともと昔っから、バイクの足回りに関しては・・・


 「こういう乗り味なんだ」  って納得して乗る様にしてたのもあって


   歴代のバイク達は、軽い調整。油面調整やインナースプリングの交換。


    その程度に留めてました。





MT-09も例に漏れず、モタード的な乗り味なんだと納得したうえで・・・


  フロントはハイパープロのスプリングに油面調整。


   リアは純正のまま、調整して乗ってましたね~。






たしかにリアに関しては、起伏のあるコーナーではバタついたりで


   無理するとヒヤッとしたりもする事あったりで。







そりゃあ、予算があればKYBやオーリンズの足回りには憧れます!!


   予算があればねwww






そんな中、MT-09のリアサスが・・・


  地味にアップグレード化してる事を知りました。


   純正リアサスって、社外に交換される方が割と多いみたいで


    オクによく出てるんですよね。







なので、試してみる価値あるかも!!って事で導入してみる事にしました。






入手したのは16年の純正リアサス。17年も同型の様です。



  並べてみると、違いがいくつも見て分かりました。







一番の違いは、写真では下に写る スイングアームの付け根。






   かなり肉厚になり、ガスの注入口が見えます。


    ダイヤルの調整幅も変更になっている様ですね。








まあ、眺めていても仕方ないので 交換してみます~。




交換の為には、まずタンクを外し・・・


 リア&フロントをレーシングスタンドに載せます。


  あとは、エンジン下にジャッキを用意して準備完了。



① スイングアームに開いた穴から、リンクのナットを外す。
   (圧がかかってボルトが抜けにくいので、ジャッキで微調整。

② リンクのボルトが抜けたら、リレーアームがフリーになるので
   リアサス後部のボルトを外す。
    (要・ジャッキで高さ調整)

③ 最後にリアサス前部のボルトを外して、リアサスを取り外す。


  出来ればバイクを吊ると、作業が安心して出来ると思います。

  ジャッキを上げ下げする際に、レーシングスタンドに載せてるとはいえ

  グラグラするので。 二人でやるのが安心かもしれませんね・・・。





逆の順序で組んで・・・なんとか装着完了!!


  とりあえず、違いを実感したかったので


   14年リアサスの調整と同仕様にして、試走してみました~。









乗ってみた感じ、劇的な変化は感じられはしませんでしたが


  あきらかに良くはなっているなと実感は出来ました。


   バタつきも抑えられてるし、粘るなって思ったし。






社外のお高いサスには到底及びませんが、仕様の変化は感じられたし


  メーカーさんの研究も伊達じゃないな~と。


   換えてみて良かったです。 色も青くなったしねwww





いつかは社外にも挑戦してみたいけど、とりあえずはコレで行きます!





2 件のコメント:

  1. リアタイヤとシート下の間にジャッキかければサイドスタンドだけで安定した作業ができますよ・・・・

    返信削除
    返信
    1. 匿名さん→

      なるほど~! 次はそうやって交換してみますね。
      アドバイスありがとうございました!

      削除