2018年8月1日水曜日

続・ハンドルを CLIP ON RISER にしてみた。(後編)




さてさて。






このクリップオンライザーが下向きで装着出来ない理由。


 それは、ホンモノのWood craft社製の取り付け車両をマジマジと観察したら・・・


  なるほどね~って納得しちゃいました。





今回入手した、いわゆるコピー品には・・・


 上段の写真にあるスペーサーが付属していません。


  約、1cm程 更に前方にハンドル位置が逃げてるんですよね。


   下段の写真には、ライザー取り付け部の下のホルダーの更に下。


    5mm程のスペーサーがかませてあります。


     って事は、やはり逃がせてやらないと干渉しちゃうんですね。下向きだと。





正規のWood craftのキチンとしたキットだと、


 多分写真上段のスペーサーは付属してるんでしょうかね?


  ちょこっと調べてみたら、オプションでスペーサーも販売されていました。





   しかし、スペーサーのみで諭吉さんが飛んで行きますw マジかぁぁぁ・・・

 
    ↑ さすがにコレは買えないので代用品でwww






写真下段のホルダー下のスペーサーならなんとかなりそう。


 『MT-09 ハンドルアップスペーサー 自作』って検索すれば


  丁寧に説明してくださってます。参考にさせていただきました。






あと、バーにもちょっと問題が。


 バーウエイトを入れようとしたら、奥が狭くなってるみたいで・・・


  ウエイト入りませんでしたw


   ここはスパッと決断して・・・デイトナのアングルバーを購入しちゃいました。




   コレは買って正解。 


    目盛もついてるし、角度がついてるおかげで自由度広がりました。









さて、必要なスペーサー(カラー)やボルト、アングルバーも買い揃えたので


 順序通りに組んでいきますね。


  出来るだけ見た目の低さは確保したかったので・・・


   最低限の厚みのスペーサーを選択しました。







まずはトップブリッジ上のホルダー5mmかさ上げ。


 ついでだから一体感を狙って、ホルダーも黒に塗装しちゃいました。







  お次はライザーハンドル付け根のスペーサー。




  こんな感じで1cm。 強度は大丈夫そうです。


   伸びたぶん、長いステンのボルトを使ってます。




ちなみに本体付け根に穴が開いてるでしょ? 


 ココからマイナスドライバーで前脚の調整が出来るんです。考えられてるな~って。






アングルバーの角度を自分好みの位置に合わせ、スイッチBOXの穴あけ。


 グリップを圧入して・・・  ハンドル最大に切って干渉しないかチェック。


  電圧計もベストな位置に配置して・・・


   フライスクリーンはスペーサー無しで無事に装着。


    ミラーはとりあえず暫定でw







どうにかタンクに干渉しない位置に取り付ける事が出来ました!!





  多分、このクリップオンのハンドルでは・・・


   ギリギリまで低い位置で装着出来てるんじゃないかと。





   シートにまたがり、軽く前傾になったポジションにニンマリw


    嗚呼・・・ これが自己満足www








   最初こそ、変わったハンドル位置に戸惑いを感じたものの・・・


    ヤル気にさせるポジションだから、ついつい距離がのびちゃってw


     次はバックステップの位置を変更だな~。とか。







紆余曲折はありましたが・・・


 なんとか自分の理想位置に装着出来ました。









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